鋳込ヒーター
特徴・用途
鋳込ヒーターは、シーズヒーターを熱伝導性の良い金属の中に鋳込み、ヒーターと鋳型を一体化させた電熱体です。均一な温度分布やより高い加熱効率など、ヒーターエレメント単一では得られない特性を示します。合成樹脂や合成繊維などの生産ラインにおける配管、バルブ、金型など、使用目的に応じて多様な立体形状の物を作成することができます。
鋳込ヒーターの特長
- アルミニウム鋳物ヒーターではおよそ400℃、真鍮鋳物ヒーターではおよそ600℃まで使用できます
- 機械的強度、耐震性に優れています
- 鋳物に鋳込むことができる形状ならどんな立体形状でも製作できます
- 半導体、液晶、合成繊維、合成樹脂、食品など、多くの用途に使用されています
真鍮鋳込ヒーター
アルミ鋳込ヒーター
様々な用途に合わせた鋳込ヒーター
お問い合せについて
御見積りの場合、用途・ヒーターのサイズ・電圧（V）・容量（Ｗ）又は温度・数量などできるだけ具体的に明記ください。
なお、お急ぎのご用件の場合はお電話にてお問い合わせください。
TEL : 0568-25-2221
FAX : 0568-25-2241
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